株式会社主婦の友社の企業向け調査・コンサルティングサービス「主婦の友しあわせ総研」は、「女性のクルマ選び」についてのアンケート調査を実施した。調査によると93.7%の女性が男性(夫や恋人)に車を持っていてほしいと考えていることがわかった。

調査は同社の女性誌「Ray」「mina」などの読者で構成された独自調査組織「主婦の友読者ネットアンケートクラブ」の女性会員1,000人を対象に、2012年03月18日~25日に実施。「男性(夫や恋人、好きな異性)にクルマを所有してほしいか」という質問に対して、73.7%が「そう思う」と回答。できれば所有してほしいという回答も含めると93.7%の女性が男性にクルマを求めているという結果になった。また、車を所有することで「モテ度」が上がるかという質問には、83.5%の女性が「上がる」と回答している。

クルマに乗ればモテ度は上がる?

また、男性に乗ってほしい車についての質問では、エコカー(ボディ車種問わず)、ステーションワゴン、セダンの人気が高かった。一方、オープンカーやスポーツカーの支持率は低く、特にオープンカーは軽自動車・コンパクトカーよりも人気が低いという意外な結果に。乗ってほしい車の具体的な車種名は、「BMW」が第1位。「プリウス」「ベンツ」「ランドクルーザー」「アウディ」が以下に続いた。

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