元SDN48の芹那とお笑い芸人・麒麟の川島明、田村裕が4日、都内で行われたXbox 360 Kinect専用のゲーム『Kinect スター・ウォーズ』(発売中 5,880円)の発売記念イベントに出席した。

Xbox 360 Kinect専用のゲーム『Kinect スター・ウォーズ』の発売記念イベントに出席した芹那 拡大画像を見る

『Kinect スター・ウォーズ』は、日本マイクロソフトが発売するXbox 360 Kinect専用のアクションゲームで、映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界観を完全再現しており、ジェダイの騎士としての修行やライトセーバーによる戦いなどの様々なシーンやアクションを、コントローラーを使わない体感センサーにより、全身でプレイすることができる。同社の樋口泰行代表執行役社長は、「人間の骨格に反応するので、映画の世界に入り込んだような臨場感の溢れるアクションを体感してもらえると思う」とPRした。

イベントでは、同ゲームのデモンストレーションが行われ、衣装もバッチリの川島は「ダース・ベイダーには負けない。一分で蹴りをつけます!」と豪語したが、結果は惨敗。「強すぎるんですけど……」としょげる川島に、芹那は「もうちょっと格好良くやって欲しかった。上半身しか動いてなかった」と厳しいコメントを寄せた。また、ダース・ベイダー、ストームトルーパーらのキャラクターが登場すると、芹那は「ダース・ベイダー大きー。息苦しいんですかね? 息が荒いんですけど……」と心配げだったが、川島が「息苦しくて『スーハー』言ってるんじゃない! あなた、スター・ウォーズ見てないでしょ?」と突っ込み、笑いを誘った。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた芹那は、所属していたアイドルグループ・SDN48から卒業したばかりで、「今までは、『SDN48の芹那です』だったのに、『芹那です』だけになっちゃって物足りないですね。名字でも付けようかな」とまだ馴染めない様子。「不安はたくさんあったけど、やりきったって感じです」と心境を語り、「アイドルという大きな枠から外れたので、今は気持ちが広くなっています。声が変って言われるので、声優をやってみたいですね」と意気込んだ。また、新婚の田村が「アツアツです」と報告すると、芹那は「うらやましい。私、全員いい人に見えるんですよね。そこから飛び抜けてる人を見つけなきゃ」とプライベート充実にも意欲を見せていた。