ブライダルプロデュースを行う株式会社フェアリー・テイルは、2012年4月15日に国の特別名勝である栗林公園での結婚式をプロデュースすることを発表した。栗林公園が結婚式の会場として使われるのは初めてのこととなる。

同社は今までも、史跡高松城の披雲閣や金毘羅さん、瀬戸内の島々での結婚式など、通常の結婚式場ではなく「ふるさと讃岐の結婚式」にふさわしい挙式をプロデュースしてきた。今回、新たに実現した会場となる「栗林公園」は国の特別名勝で、2009年にはミシュランで最高評価の三ツ星に選ばれるなど、讃岐を代表する名園。同社社長が約10年以上にわたり、県観光課や栗林公園の担当者に働きかけ、結婚式のために利用することが可能になったという。

特別名勝で結婚式

栗林公園で初めてとなる結婚式は4月15日、午前11時より栗林公園掬月亭にて神前式として行われる。同社によると、今後も県や栗林公園側と協議を進めながら、栗林公園での挙式をプロデュースしていくという。

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