速水もこみち、新社会人に「人を好きになれば真剣に取り組める」と激励

俳優の速水もこみちが3日、都内で行われた「ほけんの窓口グループ」の新入社員入社式にサプライズで登場した。

ほけんの窓口グループを展開するライフプラザホールディングスでは、5日から全国で放映される新CMに速水もこみちを起用。入社式に参加した速水が、新入社員として名前を呼ばれるというもので、CMの内容にちなみ、この日に行われた同社の入社式に、速水がサプライズゲストとして登場した。160人の新入社員を前にして「入社おめでとうございます。皆さん4月から新しい生活をスタートして、期待と不安で一杯とは思いますが、決意や目標を持って、頑張って行きましょう」とあいさつ。新CMについては「素敵なCMに仕上がっていると思います」と自信をのぞかせたが、「入社式の設定で、100人ぐらいの方がいる中での撮影でしたので久し振りに緊張しましたよ(笑)。名前を呼ばれた時はドキッとして、最初は『ハ、ハイ』となってしまい何テイクも撮影しました」と苦笑いを浮かべた。 2002年のデビューから今年で芸能活動10年目を迎える速水。「事務所に入って直ぐに連続ドラマ出演のお話をいただき、右も左も分からない状態で撮影に入ってどうするのか分かりませんでしたが、周りの方からアドバイスをいただいたり、先輩方の仕事に対する取り組み方を勉強したことを覚えています」と俳優1年目を振り返り「周りの人がいて自分がいる。人との情報交換だったり人を好きになれば仕事を真剣に取り組むことが出来ます。まだまだ自分は学ぶことがありますが、一緒に頑張って行きましょう」と新入社員たちにエールを送った。