フレンチ・ハウス界のプリンス、マーティン・ソルベグは昨年日本のアイドルユニットアイドリング!!!がアルバムにゲスト参加したことも大きなトピックに。写真は彼に"クイーン"と称されたマドンナ (C)BANG Media International

フランスの人気DJでプロデューサーのマーティン・ソルベグが、マドンナに心酔しているという。マーティンにとってマドンナが「クイーン」の様な存在であることから、一緒に仕事をするチャンスに飛びついたと理由を述べている。

マーティンは、マドンナの最新アルバム『MDNA』に参加し、ファースト・シングルの『ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴィンfeat. ニッキー・ミナージュ&M.I.A.』ではプロデュースを手がけている。彼は仕事の依頼が来た瞬間に引き受けたと語り「彼女のマネージャーが電話をくれて、もちろん俺はすぐに飛びついたよ。彼女はクイーンだし、人間としても、コラボするアーティストとしても最高だよ。『MDNA』を本当に心から誇りに思っている」と心情を明かした。

彼は、マドンナが自分に興味を持った理由に、過去から現在に至るまでさまざまな幅広いアーティストに影響を受けたことを挙げる。「俺にとって偉大な先人のアーティスト達は、まずビートルズ、それからマイケル・ジャクソン、プリンス、ニルヴァーナ、レニー・クラヴィッツなんだ」続けて「今のアーティストで好きなのは、マイク・スノウ、フォスター・ザ・ピープル、そしてグウェン・ステファニーだよ。グウェンは俺にとって、まだ"旬の"アーティストなのさ。最近はあんまりリリースしていないけど、期待しているよ」とさまざまなジャンルのアーティストを挙げている。

また、マーティンは自身のような人気DJになることを目指す多くの若いアーティスト達に、次のようなアドバイスをしている。Joonbug.comに対してマーティンは「オリジナルで、自分らしくあれ。決してすでに存在しているようなものの真似をするな。そうすれば、必ず後れをとるからだ。これに従っていれば、スターダムにのし上がれるよ」と語った。

(BANG Media International)

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