マドンナ、新作香水のコマーシャルがセクシーすぎて修正される

マドンナの新作香水のコマーシャルが、テレビにはセクシーすぎるとして物議を醸している。「トゥルース・オア・デア」という商品30秒の白黒映像のCMが、ディズニー社所有のABC局には相応しくないとみなされた様子。さらに、同局上層部はマドンナの胸部とでん部をデジタル加工処理するよう命令したと伝えられている。

ニューヨーク・ポスト紙のページシックスの関係者は、ABCがCMを見て変更部分のリストを作ったことを明かした。「向こうはマドンナの着ているブラを大きく加工して、胸部の大部分を隠し、コルセットも引き伸ばしてヒップの大半をカバーしようとしているんですよ。それから、ABCはマドンナが体をねじらせている部分もカットしようと考えています」と局の対応を語った。

しかし、コルセットに編みタイツという姿で、「私は悪い女」と踊り歌っているこのCMに手が加えられても、同局上層部は日中の番組『ザ・ヴュー』を除き、午後9時以降しか放送しないつもりだという。そのことについて、別の関係者は「ABCはトゥルース・オア・デアの内容をいくつか修正するよう要求していますよ」と、これが事実であることを認めている。

(BANG Media International)

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