フジテレビ系バラエティー『キカナイトF』の初回収録が1日、都内スタジオで行なわれ、レギュラーを務めるさまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)、バナナマン(設楽統・日村勇紀)、おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)、山崎弘也(アンタッチャブル)、有吉弘行が会見した。
左から、大竹一樹、三村マサカズ、設楽統、日村勇紀、小木博明、矢作兼、山崎弘也、有吉弘行 拡大画像を見る |
収録後、妻でフジテレビアナウンサーの中村仁美との間に第一子が誕生したばかりの大竹にサプライズで花束が渡されると、相方の三村は「大竹の妹の顔にそっくり」と赤ちゃんの様子を語り、「どんな名前を付けようが"小竹"と呼ぶ」と冗談を交えながら大竹の幸せを祝福していた。
同番組は、8人の実力派お笑い芸人による総合トークバラエティ。2011年7月から毎週火曜23時に放送されていた『キカナイト』のリニューアル番組で、「出演者がとにかく熱くなる」「大人も楽しめる」を新たなテーマに、パワーアップを図る。タイトルの"F"にはFriday(金曜)、Fire(熱くなる!)、Female(大人の女性も楽しく見られる!)という思いが込められているという。
大竹は「Fになってファザーに。特に何も変わりませんけれども、非常に楽しいメンバーと色々な企画をやっていきたい」とリニューアル版へ意気込み、三村も「火曜日よりもチームワークもまとまって、フレンドリーに。先輩・後輩を抜きにしたガチンコバトルが魅力」とFにちなんだ見所を語った。矢作は「まとまりのある綺麗な番組に飽きた。見ていてフラストレーションのたまる番組にしたい」とFに絡め、山崎も「お笑いで皆の心にフォーカスを合うようにしていきたい」と話した。