いよいよ新年度。街でも真新しいスーツに身を包んだ新入社員をよく見かける季節だ。社会人の先輩としては、彼らに負けないように、愛用のスーツをびしっと決めて仕事に励みたいところ。
……だが実際は、スーツもワイシャツも着続けている間にしわやしみができてしまい、すっかりくたびれた状態に。クリーニングに出してパリッとさせたいが、仕事が忙しくなるとクリーニング店に行く暇もないし、忙しい合間を縫ってなんとかクリーニングに出そうとすれば、ついつい「うっかりミス」を犯しがち。これから紹介する"クリーニングあるある"、誰でも一度は体験したことがあるのでは?
"あるある"その1 ポケットに物を入れたままクリーニングに出す
「うっかりミス」の筆頭は、ポケットに物を入れたままクリーニングに出すことだ。小銭やお札から、ティッシュ、自宅の鍵、はては大事な取引先の名刺に会員証まで。クリーニングに出す前はポケットの中を必ず確認し、空にしてから出すようにしよう。
"あるある"その2 スーツをセットでクリーニングしない
スーツをクリーニングに出す場合は、節約のためか上下セットではなく汚れやすいパンツのみを出す人が多いという。しかし、スーツのように上下が同じ生地で作られている衣類は、片方だけクリーニングに出すと色合いが変わってしまうことがある。出費を抑えたい気持ちはわかるが、なるべくセットで出したほうがいいだろう。
"あるある"その3 クリーニングに出さなかったシャツに黄ばみ発見!
自分で洗濯したお気に入りのワイシャツを、衣替えで押入れから出したら襟足に黄ばみ発見! なんてことも。これは洗濯で落としきれない汚れと酸素が化学反応を起こし、変色したものが黄ばみとなるからだ。このような黄ばみを防ぐには、汚れを完全に落とすことが一番。そのためにも定期的にクリーニングに出すことをお勧めしたい。
ちなみにスーツやワイシャツを汚れから守るため、一部のクリーニング店で実施している撥水加工を施してもらうのも効果があると聞く。
「せんたく便」サイト内には、撥水加工を紹介するページも |
宅配クリーニングサービス「せんたく便」の場合、各パックのオプションサービスとして、撥水加工も受け付けている。衣類を汚れから守る「プレミアムコーティング」加工を採用しており、衣類に撥水剤を噴霧または塗布し、表面に薄い膜が張られたような状態にすることで、強力な撥水効果を発揮して汚れを防ぐという。
撥水加工を施すと、液体ははじいても通気性が良く、衣類の風合いや柔軟性を保てるというメリットもあるらしい。スーツの汚れやワイシャツの黄ばみなどを防ぎたいなら、一度試してみる価値はありそうだ。「せんたく便」は注文から衣類の集荷、クリーニングした後の宅配まで自宅にいながらできてしまうので、仕事が忙しくて衣類の手入れをする時間がない人にも最適なサービスといえるだろう。
「せんたく便」では、「せんたく便5パック」「せんたく便5パックDX」を注文する場合は1,500円、「せんたく便10パック」「せんたく便10パックDX」を注文する場合は3,000円の追加料金を支払えば、撥水加工のオプションサービスを受けられるとのこと。
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