ランボルギーニ・ジャパンは30日、昨年12月に日本で発売を開始し、4月よりデリバリーを開始する「ガヤルドLP 550-2 スパイダー」の日本第一号車を初披露した。発表会はブルガリ ホテルズ&リゾート・東京レストラン「ラ テラッツア・ラウンジ」で華々しく開催された。
発表会場はランボルギーニのブランドカラーである黒を基調としたラグジュアリーな空間に演出され、ブラックメタリックに輝く「ガヤルドLP 550-2 スパイダー」が迫力ある映像と共に披露された。ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトーリ氏は「スーパースポーツカーならではの驚異的な走りとオープンエア・ドライビングの爽快感を兼ね備えたクルマです」と同車を紹介した。
続いてイタリアブランド「ロベルト カヴァリ」によるファッションショー行われ、その豪華なコラボレーション、ランボルギーニならではの斬新な演出が出席者を驚かせた。
ガヤルドLP 550-2 スパイダーはランボルギーニ史上もっとも成功した人気モデルであるガヤルドをベースにしたオープンカーで、「LP」は縦置きミドシップを、「550」はエンジンパワーを、「2」は後輪駆動を意味する。エンジンは5.2リットルのV10で車名の通り550馬力。後輪駆動に最適な特性に再チューンされ、このモデルのためにセッティングを追求したハンドリング、専用開発のESPシステムと共に、4WDとは違った爽快感を楽しめる仕様となっている。価格は2,443万5,600円。