全世界の興行収入が10億ドルを超える大ヒットとなった『アリス・イン・ワンダー・ランド』(2010)から2年。ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目となるタッグを組んだブラック・ファンタジー『ダーク・シャドウ』が5月19日から公開される。これに先駆けて30日、日本版ポスターと予告編が解禁された。
今回デップが演じるのは200年ぶりに蘇ったヴァンパイア、バーナバス・コリンズ。とはいえ、デップが普通のヴァンパイアを演じるはずもなく、サングラスがあれば太陽の光も平気で、家族思いという既存のイメージを覆すユニークなヴァンパイアを演じている。
このたび完成した日本版ポスターは、31日からから順次全国の劇場に掲出され、同時に前売り券の販売もスタートする。
物語はデップ自身もファンだという1960年代に放映されたテレビドラマ「ダーク・シャドウズ」が原作。裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイのバーナバス・コリンズは魔女の恨みを買い、生き埋めにされる。長い眠りから目覚めたのち、バーナバスは子孫の前にヴァンパイアとして姿を現し、没落した家の復興を目指す。 共演にはミシェル・ファイファー、エヴァ・グリーン、ヘレナ・ボナム=カーターと実力派の女優が揃っている。
『ダーク・シャドウ』は5月19日、丸の内ルーブル他にて全国公開。配給はワーナー・ブラザース映画
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