ソフトバンクモバイルは3月28日、モバイルWi-Fiルータの新製品「ULTRA WiFi BB SoftBank 101SB」を発表した。4月4日より全国で発売する。
ULTRA WiFi BB SoftBank 101SBは、下り最大42Mbpsのパケット通信サービス「ULTRA SPEED」、全国24万カ所以上の公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」に加えて、自宅の固定ブロードバンドサービスにも対応したモバイルWi-Fiルータ。無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n準拠)、3G W-CDMA方式(1.5GHz/1.7GHz)、有線LAN(IEEE 802.3u、IEEE 802.3i)をサポートし、自動回線切り替え機能も搭載。宅内でも宅外でもWi-Fiのアクセスポイントとして利用できる。
寸法・重量は約62.5×105×15.2mm・約130g。連続通信時間は約2.6時間。同時に最大20台までWi-Fi対応機器を接続可能。「マルチSSID設定」にも対応し、Wi-Fi対応機器によってSSIDを使い分けることが可能。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 以上、iOS3.0以上(5.0以上は動作保証外)、Android OS 2.0以上(4.0以上は動作保証外)。
同端末向けの料金プランは、「データし放題フラット for ULTRA SPEED」「データし放題 for ULTRA SPEED」「データフラットプラン for ULTRA SPEED」「データフラットプランS」。
データし放題フラット for ULTRA SPEED、データフラットプラン for ULTRA SPEEDに加入したユーザーは月額490円のソフトバンクWi-Fiスポットが無料で利用できる。また、データし放題 for ULTRA SPEEDに加入したユーザーは申し込みから2年間、ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で利用できる。