一体型のデスクトップPCタイプとなる「FH」シリーズは、23インチディスプレイを備えるモデルとして、従来からの継続となるグラスレス3D表示対応の「FH99/EM」と、メガネありの3Dに対応する「FH98/EM」の2機種に加え、新たに「FH77/GD」の計3モデルをラインナップしている。いずれも地上・BS・110度CSのデジタル放送3波に対応し、ONKYO製の高音質スピーカーやBDXL仕様準拠のBlu-rayディスクドライブを内蔵するなど、本格的なテレビ機能・AV性能を誇る最上位モデルである。

背面にはラインイン・アウト端子、LAN端子、USB 2.0ポート、HDMIポートがある

テレビアンテナ端子は背面中央にあり、支柱に設けられた穴からアンテナ線を通して接続する形になる

今回紹介する「FH77/GD」は、ディスプレイを除き「FH99/EM」などとほぼ共通のハードウェア構成で、それらと同等のAV性能を発揮しながら、3D機能を搭載しないぶん価格がやや抑えられたコストパフォーマンスに優れたモデルとなる。

ほかのモデルにはないカラーバリエーションも用意され、ディスプレイのベゼル部分の色が異なる“シャイニーブラック”、“スノーホワイト”、“ワインレッド”の3種類から選択可能。デザインにこだわるユーザーにもマッチするホームエンターテインメントPCだ。

キーボードの一部とマウスは光沢のあるタイプ。キートップまで光沢のある“グロッシーキーボード”もオプションで選択可
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