アイシン・エィ・ダブリュは3月22日、同社が展開するスマートフォン向けブランド「dribrain(ドライブレイン)」の新製品として、Androidアプリケーション「NAVIelite(ナビエリート)」を発表した。価格は3,800円で、3月26日より提供を開始する(購入日から1年間利用可能)。
NAVIeliteは、2011年1月にiPhone向けに提供を開始したカーナビアプリケーション「NAVIelite」のAndroid版。地図データはもちろん、交差点などの詳細情報を内蔵し、本格車載カーナビと同等の機能が利用できる。加えて、通信できない場所でも目的地検索、ルート設定、ルート案内などが利用可能。内蔵の地図情報(全国)は年に6回更新される。
NAVIeliteの利用イメージ |
このほか、目的地の目の前まで音声案内や地図案内をする「Door to Door ダイレクトガイド」、内蔵のタウンページのデーから施設情報を検索できる「タウンページデータ検索」、ユーザー同士で設定した目的地を共有できる「ユーザー間目的地共有機能」といった機能も搭載。さらに、現在地周辺の交通情報をサーバーから取得し、渋滞回避ルートを提供する機能も搭載する。
対応OSはAndroid 2.3.3以降(バージョン3xおよび4xは除く)。対応機種は、同社Webサイトで確認できる。
(記事提供: AndroWire編集部)