アイ・オー・データ機器は21日、LEDバックライトを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF242E」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2色を用意。4月中旬より発売し、価格はオープン。同社の直販サイトでの価格は19,800円。
白色LEDバックライトを搭載し省電力性に優れた液晶ディスプレイ。従来製品(「LCD-MF221X」シリーズ)と比較して約47%の消費電力を削減できる。輝度を自動制御する節電アプリ「エコ番人」に対応するほか、削減したいW(ワット)数を確認しながら輝度を設定する「ECOステップ機能」を搭載。自動電源オフ機能も搭載する。
主な仕様は、画面は非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角は上下160度/左右170度、輝度が300cd/平方メートル、応答速度が5ms、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時:5,000,000:1)。
表示モードは「標準」「写真」「映画」、アスペクト比を固定しての拡大表示に対応。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載。スタンドのチルト角度は上20度。VESA規格100mmに対応。消費電力は最大31W(通常時:16W、待機時0.5W)。
映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1(HDCP対応)、D-Sub×1。本体サイズはW556mm×D218mm×H418mm、重量は4.5kg(いずれもスタンド含む)。