日本エイサーは21日、ネットブック「Aspire one」シリーズの新モデル「AOD270-F61C/KF」および「AOD270-F61C/WF」を発表した。発売はAOD270-F61C/KFが3月23日で、AOD270-F61C/WFが4月下旬。推定市場価格は40,000円前後となっている。
「AOD270-F61C/KF」と「AOD270-F61C/WF」の違いはカラーリングのみ(AOD270-F61C/KF:エスプレッソ・ブラック、AOD270-F61C/WF:シーシェル・ホワイト)。両モデルとも、マイクロソフトのオフィススイート「Office Personal 2010」(2年間ライセンス版)がプリインストールされている。
主な仕様は、CPUがIntel Atom N2600(1.6GHz)、チップセットがMobile Intel NM10 Express、メモリが1GB(1GB×1)、ストレージが320GB SATA HDD、グラフィックスがIntel GMA 3600(CPU内蔵)。
主なインタフェースは、30万画素Webカメラ、マルチカードリーダー、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 2.0×3、HDMI、D-Sub、ヘッドホン/スピーカー出力。
液晶ディスプレイは10.1型で、解像度は1,024×600ドット。バッテリ駆動時間は約8時間。
本体サイズは約W256.5×D184×H24mm、重量は約1.3kg。OSはWindows 7 Starter SP1 32bit版。