ミスFLASH2012の小松美咲と葉加瀬マイが20日、都内で行われた「Z‐1グランプリ2012」最優秀絶叫作品の発表会見に出席した。

会見に出席した小松美咲(左)と葉加瀬マイ 拡大画像を見る

劇場公開規模の大小にかかわらず、ホラーやサスペンス、スリラー作品から、最強絶叫映画を決める「Z‐1グランプリ」。3回目を迎える今年は、DVDメーカー7社から『トライアングル』、『モールス』、『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』、『インシディアス』、『ファイナル・デッドブリッジ』、『ザ・ウオード 監禁病棟』、『ラスト・エクソシズム』がエントリー。約4カ月間にわたって行われた一般ユーザー投票などの結果、『赤い珊瑚礁』がグランプリに輝いた。

会見にはミスFLASH2012の小松美咲と葉加瀬マイが、同作品をイメージした衣装姿で登場。葉加瀬は「結構保守的な衣装ですよね。いつもグラビアでは小さい水着が用意されるんですけど、今日は守られている感じがします(笑)」と安堵の表情。グランプリに選ばれた同作品について「リアルな感じでした。海の近くでグラビア撮影をすることがあると思いますが、二度と海に入らないと思いました」と話し、葉加瀬も「私は海洋パニックが大好きなんです。グロテスクなシーンがあると思いましたが、リアリティーに溢れていましたね。心理的な怖さもありました」と感想を述べた。

また、同席した映画コメンテーターの有村昆の「不景気な時代に生き残る答えがこの作品にあります」というコメントに絡めた、「アイドル戦国時代を生き残る方法は?」という質問に小松が「自分の趣味である二次元を売っていきたい!」と目を輝かせ、葉加瀬も「私は25歳なんですが、ロリコン風潮を吹っ飛ばして大人の魅力で売っていきたいです!」と意欲を見せていた。