マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブは、全国の20代~40代の女性600名を対象とした「アイスクリーム」に関するインターネット調査を行った。
大容量のアイスを最も好んでいたのは40代、さらにアイスクリームのカロリーを最も気にしないのも40代。「アイスを購入する際にボリュームを魅力に感じるか」という問いに対して「非常に魅力を感じる」と答えた40代も他世代を上回っていた。カロリーは気にせず、大きなアイスをしっかり食べたいと考えている女性は40代に最も多いことがわかった。
好きなアイスクリームの味について複数回答で尋ねたところ、「バニラ」と答えた人が全体の約9割にのぼり圧倒的な人気だった。その他「チョコレート」(71%)、「抹茶」(71%)と続いた。
外食でよく食べるデザートと、自宅でよく食べるデザートについてそれぞれ尋ねたところ、外食では「ケーキ」が1位、自宅では「アイスクリーム」が1位と、異なる結果になった。そもそも「ケーキが食べたい」という気持ちがあるからこそ、味や見た目がケーキのようなアイスの需要に繋がっているのかもしれない。
また、外食中のデザートとしてアイスクリームを食べる人は全体で約4割いたが、年齢が高くなるにつれて外食でアイスをデザートに選ぶ人の割合が減る傾向も明らかになった。
高級志向のケーキ風アイス、変わった風味を楽しむアイス、定番アイス、2層仕立てのアイス、パフェ風アイスなど、様々な味を手頃な価格で、しかもお皿も汚さずに楽しめるのもアイスクリームならでは。暑い時期の節電対策として、アイスクリームを食べて体を冷やすのもおすすめだ。
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