この春入社する20歳~24歳の男女400名に対し2012年2月24日~3月1日に就職に関する調査を行ったところ、2010年中に就職活動を開始した人が過半数、「就活期間は1年以上」と答えた人は4人に1人という割合になることがわかった(就活ライブチャンネル調べ)。
就職活動の開始時期については、1位が「2010年10月ごろ(20.5%)」、2位「2010年12月ごろ」12.0%、3位「2011年2月ごろ」8.3%と続く。全体的に2010年中に活動を始めた人の割合は54.3%。過半数が2010年度中に就職活動を始めたという結果になった。また、トータルの活動期間については、1位「8ヶ月間」で11.0%、2位「3ヶ月間」7.5%、3位は同率で「5ヶ月間」「9ヶ月間」「13ヶ月間」7.3%。12ヶ月以上活動した人は27%となり、4人に1人は1年以上就職活動を行っていたことがわかった。
就職活動を始めた時期は? |
また、エントリーについては、「プレエントリーした企業数」の平均は46社、「本エントリーした企業数」の平均は25社、「説明会に参加した数」の平均は19社という結果に。
プレエントリーした企業数は? |
さらに就職活動においてソーシャルメディアを27.8%が「活用していた」と回答している。活用したソーシャルメディアは「Twitter」17.3%、「mixi」で16.3%、「Facebook」8.0%という順。どう活用していたかという問いには、「友人との連絡手段として活用していた」(61.3%)、「企業の採用情報を入手していた」(45.9%)となっており、この2つの活用方法がメインとなっていることがわかった。
就活に利用したソーシャルメディアは? |
【関連リンク】 |