JR東日本新潟支社は4月14~15日、北越急行(ほくほく線)に乗り入れる快速「ほくほくぐるり一周号」を運転する。ハイブリッドシステムを導入した車両「リゾートビューふるさと」が使用される予定で、ほくほく線を走るのは初となるという。
快速「ほくほくぐるり一周号」の往路は、朝7時34分に新潟駅を発車。信越本線と上越線を経由し、六日町駅からほくほく線に入り、まつだい駅まで運転される。復路はほくほく線の十日町駅から発車。犀潟駅より信越本線(柏崎方面)に入る。日本海を眺められるルートを通り、柿崎駅、柏崎駅、長岡駅などに停車しながら、19時21分に新潟駅に到着する。
同列車に使用予定の「リゾートビューふるさと」は全車指定席(定員78名)で、春の新緑や日本海の景色を楽しめる列車として運転。ほくほく線への乗り入れも注目される。