スコセッシ監督と5度目のタッグを組むことになったレオナルド・ディカプリオ (C)BANG Media International

レオナルド・ディカプリオが映画『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』(邦題「ウォール街狂乱日記 -「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」)でマーティン・スコセッシ監督と再タッグを組むことが決定した。今年8月からの撮影開始を目指しているという。

本作は、1998年に証券詐欺とマネー・ロンダリングの罪で起訴され、その結果1年10ヶ月の禁固刑に処された、パーティーとドラッグに溺れた株式仲買人のストーリー。ディカプリオとスコセッシ監督は過去に、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年)、『アビエイター』(2004年)、『ディパーテッド』(2006年)、そして『シャッターアイランド』(2010年)と4作にわたってコンビを組んできた仲。スコセッシ監督と5度目の仕事となるディカプリオは、ジョーダン・ベルフォードの回顧録を基にした本作に主演するという。

スコセッシ監督は同作のプロデュースも手がけ、テレビドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』のテレンス・ウィンターが脚本を担当すると伝えられている。

また、ディカプリオの近況としては、キャリー・マリガンとトビー・マグワイア共演作『ザ・グレート・ギャッツビー』の撮影を終えたばかりだが、同作の公開日は決まっていないようだ。

(BANG Media International)

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