Corsairは16日、SATA 3.0対応のSSD「Force Series 3」の新モデルとして、容量120GBの「CSSD-F120GB3A」と容量60GBの「CSSD-F60GB3A」を発表した。リンクスインターナショナルを通じて3月17日より発売し、店頭予想価格は「CSSD-F120GB3A」が14,800円前後、「CSSD-F60GB3A」が9,480円前後。
MLC NANDフラッシュと、SandForce製のコントローラIC「SF-2200」を採用。転送速度は120GBの「CSSD-F120GB3A」がリード最大550MB/s、ライト最大510MB/s、60GBの「CSSD-F120GB3A」がリード最大525MB/s、ライト最大490MB/s。
大量のデータ書き込みを行ったあとでも速度低下を抑制する「Garbage Collection」を搭載。TRIMコマンドが無効化されるRAID環境でも動作する。
そのほかの仕様は、120GBモデルと60GBモデルでほぼ共通。書き込みIOPSは最大で80,000、MTBFは2,000,000時間。インタフェースはSATA 3.0で、本体サイズはW100×D69.85×H9.5mm、重量は約80g。