バッファローコクヨサプライは16日、1つのUSBレシーバーに5台までの対応機器を接続できる「Simpring」対応の無線マウスとして、5ボタンモデルの「SRMB05」シリーズと3ボタンモデルの「SRMB06」シリーズを発表した。価格(税別)は「SRMB05」シリーズが4,000円、「SRMB06」シリーズが3,700円で、両モデルとも3月下旬より発売する。
「SRMB05」シリーズは、1つのUSBレシーバーにマウスやキーボードなど最大5台の対応機器をつなげられる「Simpring」対応無線マウス。ブルー/レッド/ピンク/ホワイト/ブラック/シルバーの6色が用意されている。
ガラステーブルや透明シートの上でも動作するBlueLEDセンサーを搭載。ボタン数は「5」で(チルトホイール装備)、「Webモード」や「Excelモード」「Wordモード」など、各ボタンに個別の機能割り当てが登録された「簡単モード選択」を用意。7種類のモードが登録されているほか、マニュアルで各ボタンに100種類以上の機能を割り当てることもできる。
「液晶節電モード」では、この機能を割り当てたボタンをクリックすることで、ホイールのスクロールによって液晶ディスプレイの輝度を調整可能。最大で消費電力を36%カットできるとしている。
主な仕様は、分解能が1,500dpi、無線周波数帯が2.4GHz。電波到達距離が非磁性体で約10m(磁性体で約3m)。電源は単3形乾電池×2本、想定使用可能時間は約531日。
本体サイズはW60×D102×H38mm、重量は約63g(電池含まず)。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4以降(横スクロールには非対応)。レシーバーのインタフェースはUSBで、本体サイズはW14.5×D19.4×H5mm、重量は約1.4g。
「SRMB06」シリーズも同じく「Simpring」対応の無線マウス。ブラック/シルバー/ホワイト/レッド/ブルー/ピンクの6色がよういされている。
本体が左右対称のシンメトリデザインになっており、ボタン数は「3」(チルトホイール装備)。本体サイズはW60×D98×H40mm、重量は約63g(電池含まず)。そのほかの仕様は「SRMB05」シリーズとほぼ同等。