映画『僕等がいた』のホワイトデー特別試写会が14日、東京・文京区の跡見学園女子大学で行われ、生田斗真、吉高由里子が出席した。

映画『僕等がいた』のホワイトデー特別試写会に出席した吉高由里子 拡大画像を見る

本作は、累計発行部数1200万部を誇る小畑友紀のベストセラーコミックスを、『ソラニン』の三木孝浩監督が映画化。北海道と東京を舞台に、主人公の矢野(生田斗真)と七美(吉高由里子)の一途な思いが運命を変える壮大なラブストーリーだ。

試写会後にトークショーが行われ、主演の生田斗真と吉高由里子が登壇。登場の際に黄色い声援を受けた生田は緊張な面持ちで、「可愛い~!」と声を掛けられた吉高は「あ~嬉しい!」と喜びながら、初めて訪れたという女子大について「すごくいい匂いがしますね。男の人が1人で来ると、翻弄されますよ。私もお金と頭が良かったら通いたかったですね」と話して女子大生を笑わせた。

MCから映画で胸キュンしたシーンを尋ねられた吉高は「私はバスを2人で待っているシーン。もう1本、さらに1本と遅らせて1時間が経過し、『最後にチューしよう!』という矢野のセリフにズタボロガッシャー!」とハイテンション。さらに女子大生からの質問コーナーでは「同じ学校の人と付き合ったことがなくて、一度試みようとして好きと伝えました。何日後の私の誕生日に呼び出されて心踊っていたら、『友達にしか見えない』て言われました…」と青春時代の切ない思い出を披露した。

また、試写会後は山田優と結婚を発表した小栗旬の親友という生田斗真が報道陣の取材に応じ、結婚発表のかなり以前から知っていたと明かして「ずっと見守ってきた仲間の1人として心から嬉しく思っていますし、幸せな家庭を築いて欲しいですね。小栗くんは仲間が多く皆から慕われている存在ですので、仲間たちに対しても気兼ねなく優しく接して下さる方なので、ピッタリだと思いますよ」と祝福。さらに「めっちゃ羨ましいですね。僕も最近(結婚を)したいと思いますね」と2人の結婚に感化された様子だった。

映画『僕等がいた』は、3月17日に前篇、4月21日に後篇、2部作連続ロードショー。