東芝は13日、2012年春モデルとして、スタンダードノートPC「dynabook Satelite B241」、「dynabook Satelite B351」シリーズ、スタンダードAVノートPC「dynabook Satelite T551」シリーズなど、3機種16モデルを発表した。同社のダイレクト販売サイト「東芝ダイレクト」のWebオリジナルモデルで、3月13日から受注を開始。4月上旬より発売を開始する。
「dynabook Satelite B241」は、14型ワイド液晶を搭載した省スペーススタンダードノートPC。コストパフォーマンスの高いモデルで、Microsoft Officeの構成の違いにより3モデルを用意。価格はMicrosoft Officeなしモデルが56,800円、Microsoft Office Personal 2010 SP1プリインストールモデルが76,800円、Microsoft Office Home and Business 2010 SP1プリインストールモデルが81,800円。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron B815(1.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-10,600 2GB(2GB×1、最大8GB)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイが14型ワイド HD Clear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、USB 2.0×2、D-Sub×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、ブリッジメディアスロットなど。駆動時間は約2.2時間。本体サイズは、W339.6×D232×H31.9~36.9mm、重量は約2.2kg。
「dynabook Satelite B351」シリーズは、CPUとMicrosoft Officeの構成の違いにより9モデルを用意。価格は、Core i5-2450M(2.5GHz)搭載モデル「dynabook Satelite B351/W2ME」が、Microsoft Officeなしモデルで89,800円、Microsoft Office Personal 2010 SP1プリインストールモデルが109,800円、Microsoft Office Home and Business 2010 SP1プリインストールモデルで114,800円。
Core i3-2350M(2.3GHz)搭載モデル「dynabook Satelite B351/W2JE」が、Microsoft Officeなしモデルで81,800円、Microsoft Office Personal 2010 SP1プリインストールモデルが101,800円、Microsoft Office Home and Business 2010 SP1プリインストールモデルで106,800円。
Celeron B815(1.6GHz)搭載モデル「dynabook Satelite B351/W2CE」が、Microsoft Officeなしモデルで59,800円、Microsoft Office Personal 2010 SP1プリインストールモデルが79,800円、Microsoft Office Home and Business 2010 SP1プリインストールモデルで84,800円。
CPU以外の主な仕様は、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10,600 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイが15.6型ワイド HD Clear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、USB 2.0×2、D-Sub×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、ブリッジメディアスロットなど。駆動時間は約2.3時間。本体サイズは、W380.6×D250×H28~37.9mm、重量は約2.3kg。
「dynabook Satelite B351/W2CE」は、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、メモリがPC3-10,600 2GB(2GB×1、最大8GB)、駆動時間は約2時間。その他の仕様はほぼ共通。
「dynabook Satelite T551」シリーズは、地上デジタルTVチューナーとブルーレイディスクドライブを搭載するスタンダードAVノートPC。ベルベッティブラックとベルベッティホワイトの本体カラーと、Microsoft Officeの構成の違いにより4モデルを用意。価格は、Microsoft Officeなしモデルで105,800円、Microsoft Office Home and Business 2010 SP1プリインストールモデルで130,800円。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron B815(1.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-10,600 4GB(2GB×2、最大8GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型ワイド HD Clear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×3、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力/ライン入力共用×1、ヘッドホン出力×1、アンテナ入力(同軸コネクタ)×1、ブリッジメディアスロット、約130画素Webカメラなど。駆動時間は約3.4時間。リモコンが付属し、本体サイズはW380.5×D254×H28~35.6mm、重量は約3kg。