ドコモ、モバキャス対応スマホ「SH-06D」を3月23日発売 - 「ヱヴァ」モデルも発表

NTTドコモは3月13日、Androidスマートフォンの新製品「AQUOS PHONE SH-06D」(シャープ製)を23日に発売すると発表した。3月16日から発売日前日まで全国のドコモショップにて事前予約を受け付ける。

AQUOS PHONE SH-06Dは、3D表示に対応した4.5インチ(720×1280ドット)ディスプレイを搭載したスマートフォン。携帯端末向けマルチメディア放送「モバキャス」に対応したモデルで、4月1日からmmbiが提供する「NOTTV(ノッティーヴィー)」を視聴することができる。主な仕様としては、1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載。ROM/RAMは8GB/1GB。OSはAndroid 2.3を採用。IPX5、IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備える。寸法・重量は約128×66×11.8・約145g。

なおドコモでは、AQUOS PHONE SH-06Dをベースとしたコラボレーションモデルとして、今年秋に公開予定の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」をモチーフとした「SH-06D NERV」を発表。SH-06D NERVは、「NERV官給品」をコンセプトに開発したモデル。庵野秀明氏が率いる同作の製作会社「スタジオカラー」が全面的に監修を務め、本体デザインはもちろん、内蔵コンテンツやパッケージなどもヱヴァンゲリヲン新劇場版の世界観を再現している。6月に発売する予定だという。

なおSH-06D NERVは、3月31日～4月1日に幕張メッセで開催されるアニメーションの展示会「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」のNOTTVブースに参考展示される。

(記事提供: AndroWire編集部)