ダコタ・ファニングの妹で女優のエル・ファニングが、ディズニー映画『マレフィセント』への出演が噂されている。
この映画は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に登場する魔女マレフィセントの視点から描かれ、アンジェリーナ・ジョリーが主役に決定しており、現在エルがオーロラ姫役の候補に挙がっているという。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』や『アバター』でプロダクション・デザインを手がけたロバート・ストロンバーグの初監督作品となり、リンダ・ウルバートンが脚本を担当している。撮影は今年6月よりロンドンでスタートする予定。
主役のアンジェリーナは、彼女の6人の子供たち(3人の子供と3人の養子)から同作への出演を切望されており、「マム・エリセント」というあだ名まで付けられたという。彼女は仕事とのバランスをとるために最適なことは、子供たちのために何かすることが大切であり「問題解決のために、違った方法を見つけるのよ」とその秘訣を話している。
アンジェリーナが子供たちのために出演を望んでいるのは、この『マレフィセント』だけではない。彼女は子供たちのお気に入り『カンフー・パンダ』シリーズ第3弾で演じたマスター・タイガーの再演も望んでおり「(『カンフー・パンダ3』について)子供たちと話しているわ。マスター・タイガーはもう1人の自分で、特に子供たちにとってはそうなの。普通ではできないようなことができるからアニメは大好きよ。子供たちと一緒にパジャマを着て、アニメを見るの。私のキャラクターはとってもタチが悪いんだから」と話している。
(BANG Media International)
関連記事 |
『ソルト2』はどうなる? アンジェリーナ・ジョリーが脚本にダメ出し(2012年03月08日) |
アンジェリーナ・ジョリー、映画の次に監督してみたいのはあの儀式(2011年11月28日) |
クリスティーナ・リッチ、子役時代の摂食障害を振り返る(2012年03月09日) |