4月21日公開の映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』で、仮面ライダー50人、スーパー戦隊173人、怪人97人、戦闘員165人が入り乱れる総勢485人の大バトルのシーン写真が10日、公開された。

総勢485人の大バトル!
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同作は、現在放送中の『仮面ライダーフォーゼ』を含めた30~40人の仮面ライダー、そしてスーパー戦隊は2『特命戦隊ゴーバスターズ』ほか歴代の戦隊199人のスーパーヒーローたちが大集合するアクション大作。最大の見どころは、大人数のキャラクターが1つのスクリーンで大暴れするラストシーンだ。ロケ現場の気温は0度から氷点下に達し、雪が降りしきるの中、撮影は行なわれ、集まったスーツアクターたちは寒さに震えながらも、抜群のアクションを繰り広げ、1人の怪我人を出すことも無く撮影は無事終了。圧巻の迫力ある映像が収められたという。

総勢約223人のヒーローたちが、劇場スクリーンで初の競演・対決を果たす同作は、これまでライダーと戦ってきた悪の組織が大同団結して誕生した「大ショッカー」の大首領となった、仮面ライダーディケイド(門矢士/井上正大)がすべてのスーパー戦隊を、「大ザンギャック」の大帝王として君臨するゴーカイレッド(キャプテン・マーベラス/小澤亮太)がすべての仮面ライダーを、それぞれ攻撃し始めた。地球の平和を守ってきたはずの両者がなぜ攻撃し合うのか、戦いの謎を解くため、デンライナーは過去の時間へ……というストーリーが展開する。