「ブックオフオンライン」と保険事業の「カーディフグループ」は、読み終わった本を震災被災地に届ける支援プログラム「キズナ☆つながる計画」を開始する。
「キズナ☆つながる計画」とは、カーディフグループによる「タグラグビー(タックルの代わりに2本のタグ・リボンを使うラグビー)」と、ブックオフオンラインによる被災地の仮設住宅に本を届ける活動をコラボレートさせた、両社による共同社会貢献活動。
「タグラグビー教室」に参加する児童や家族から本やCD、DVD、ゲームソフトを集め、それらをブックオフオンラインが「宅本便」サービスによって買い取る。買取金額に10%を上乗せした額を「いわてを走る移動図書館プロジェクト(運営:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)」の活動資金として寄付し、寄付金額を被災者から要望があった本の購入などに充てる仕組みになっている。
なお、昨年12月10日に、東京都杉並区立高井戸小学校の協力によりテストプログラムを実施した結果では、670点の書籍等が集まり、41,692円を移動図書館プロジェクトに寄付することができた。
【関連リンク】 住宅ローン返済世代向け「悪性新生物診断給付金特約(配偶者・女性用)」発売 |