ウディ・アレンが、新作映画『フェイディング・ジゴロ』で年老いたホスト役を演じることが明らかとなった。
映画『ミッドナイト・イン・パリ』が第84回アカデミー賞の脚本賞に輝いたことも記憶に新しいウディだが、この『フェイディング・ジゴロ』はジョン・タトゥーロが監督兼脚本を手がけるインディコメディ映画であり、ソフィア・ベルガラ、シャロン・ストーンと共演することになる。
「バラエティ」誌によれば、金に困った2人がホスト業界入りすることになるのだが、ジョン自らもヒモ役として登場する予定だという。シャロンとソフィアは、その年老いたホスト2人を引っ掛ける女性役を演じる。『フェイディング・ジゴロ』は4月にニューヨークでクランクインする予定だが、現時点で公開日は未定。
現在のウディは、エレン・ペイジ、ペネロペ・クルス、ジェシー・アイゼンバーグらが出演する、ローマを舞台にしたコメディ『Nero Fiddled』の仕上げに取り掛かっているところだ。
(BANG Media International)
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