天気予報が「曇り、降水確率30%」のときは、はたして傘を持っていくべきなんだろうか。すごく悩むところだ。しかし、持っていくと降らないし、持っていかないと降られてしまうのがいつものパターン。そんなわけで、家には安いビニール傘が何本もたまっている。正直、天気予報が恨めしい。

天気予報に頼らず、降水確率を自分で判断したい人にオススメしたいのが、無料のAndroidアプリケーション「日本のお天気レーダー」だ。これは3時間前から現在までの雨雲の動きをアニメーション表示してくれるというスグレモノ。国土交通省が提供する、10分ごとに更新される情報で雨雲の状況が把握できるので、直感的に「降るか降らないか」「いつ降り、いつやむか」の判断ができる。

形を変えながら西から東へ移動する雨雲の動きがばっちり分かる

表示地域は全国のほか、北海道、東北、関東・北陸・中部、など6つのエリアから選ぶこともできる

自分で判断して降られたのなら、納得もいくというものだ。天気予報アプリは数あるけれど、自分で判断できる材料を手に入れられるものは少ない。本アプリを導入して、やがて訪れる雨の多い季節を賢く乗りきろう。

日本のお天気レーダー
価格 無料 対応OS Android 1.6 以上
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