エレコムは6日、200万画素CMOSセンサーを搭載しオートフォーカス機構を採用したWebカメラ「UCAM-DLD200BA」シリーズを発表した。シルバー/ブラック/ホワイトの3色を用意。3月下旬より発売し、価格は6,615円。
有効画素数200万画素の1/4.5インチCMOSセンサーを採用したWebカメラ。最大解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。オートフォーカス機構を採用し、自動でピントを合わせてくれる。最短撮影距離は10cm。
UVC対応でオリジナルドライバをインストールすることなく導入が可能。本体にはマイクを内蔵。スピーカーと併用することでビデオチャットを行える。カメラ部は上下の角度調整に対応。マルチスタンドでノートPCや液晶ディスプレイへ取り付けられるほか、机上など水平面にも設置できる。スライド式のレンズカバーで、未使用時にレンズを保護可能。
Youtubeなどの動画投稿サイトへのアップロードや動画編集などを行えるソフト「WebCamアシスタント」に対応。同社Webサイトでを無料ダウンロードできる。ほかにも、ニコニコ動画の生中継動画配信サービス「ニコニコ生放送」や、ライブ配信が可能な「Stickam JAPAN!」での動作が確認済み。
最大フレームレートは、YUY2形式が640×480ドットで30fps、1,280×720ドットで8fps、1,920×1,080ドットで5fps。MJPEG形式が1,920×1,080ドットで30fps。静止画は800万画素相当。
インタフェースはUSB 2.0、USBケーブル長は0.8mで脱着可能。本体サイズはW71×D43×H31mm、重量は約20g。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista/7、Mac OS X 10.5~10.5.8、10.6~10.6.8、10.7~10.7.2。