上原さくら、山口もえ、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、谷田部俊、杉山裕之が5日、東京都内で行われた三幸製菓の煎餅「雪の宿」の35周年記念PRイベントに出席した。
「雪の宿」35周年記念PRイベントに出席した(左から)上原さくら、我が家の坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊、山口もえ 拡大画像を見る |
5人はいずれも「雪の宿」と同じ、35歳。全長3.5メートルある「雪の宿」の巨大オブジェの中から登場した5人は、1枚35センチメートルの「雪の宿」でできたアニバーサリータワーをアンベールするなど、この日のイベントは35づくしで行われた。
上原から「雪の宿」を「あーん」で食べさせてもらった谷田部、山口から食べさせてもらった坪倉は、そろってデレデレ。谷田部は「さくらちゃんが食べさせてくれたから、甘みが増しました」と喜んだ。さらに、上原が「楽屋で、谷田部さんは顔を合わせて一番に、『着物がかわいいね』って褒めてくれたんですよ。すごく優しい」と壇上で褒め返すと、それに対抗した坪倉が「(女を褒めるなら)僕が!」と立候補し、突然、山口に公開プロポーズする場面も。すると山口は、普段通りのおっとりとした口調で「ごめんなさい」と一蹴。坪倉は、「まあ、しょうがないか。女子大生に行こう」と話して、会場を笑わせた。 とはいえ、昨年8月に離婚した山口は、新しい出会いにも興味があるようで、「さくらちゃんに、どうしたら出会いがあるか教えてもらいます」と話し、「シングルに戻ってから、唯一電話番号を聞かれたのが、桂ざこばさん。でも、全然かかってこないんです」と寂しそうにつぶやいていた。
この日、「雪の宿」の「甘しょっぱい味」にちなんで「甘い」エピソードを聞かれた上原は、「2月15日に愛犬のベルちゃんが、赤ちゃんを産みました」と愛犬の写真を見せ、山口は、「4歳になる娘が作ったひな人形と魔法の箱です」と愛娘の作品と映った写真を披露した。我が家の順番になったが、甘いエピソードはなく、替わりに杉山の昔の写真がサプライズ公開された。長髪のドレッド姿に登壇者全員からドン引きされた杉山は「(当時も)誰もいじってくれなかった。モテなかったですよ」と弁解し、笑いをとった。