SKE48の松井玲奈が1日、東京・新宿の福家書店でファースト写真集『きんぎょ』の発売記念握手会を行った。
「普段は赤い服は着ないけど、写真集のイメージに合わせて」と赤いワンピースで握手会に登場したSKE48の松井玲奈 拡大画像を見る |
松井は「東京で握手会を1人で行うのは初めてで、すごく緊張してるんです」とはにかみながら、「ファンの方にもメンバーにも見せたことのない顔を見せています」と写真集をアピールした。さらに、同写真集は、10万部を超える予約があると報道陣から聞いた松井は「実感は沸かないです。でも、すごくうれしい」と喜んだ。
写真集のタイトルについて聞かれると、「秋元先生が決めてくれました。表紙の写真が金魚ばちに入っている写真なので、そこからつけてくれたんです。このタイトルで良かった」と笑顔。お気に入りの写真を聞かれると、「土管に入るのが夢だったんで、セーラー服着て土管に入っている写真は気に入ってます。それから、雨を降らせてモノクロで撮っている写真があって、幻想的でかっこよくてお気に入りです」と話した。写真集の出来については、「100点と言いたいんですけど、それだと伸びしろがなくなるから、50点!」と答え、「和服が大好きなので、次は和服を着たい」と夢をふくらませていた。
今年1月に成人式を迎え、「大人」になった松井だが、「私は全然セクシーじゃないし、色気がないので大人ってイメージではないです。まだ子どものままでいいかな。子どもらしさって今しかないと思うので。写真集ではチラリズムを楽しんでもらえれば」と話し、期待を持たせた。さらに、今年の夢を聞かれると、「富士山の5合目に富士山メロンパンがあるって聞いたので、それを食べに行きたいです」と「無類のメロンパン好き」らしいコメント。仕事面では、「お芝居がしたいので、いつそういうお仕事をもらっても大丈夫なように、舞台を見に行ったり、勉強をしたいです」と目を輝かせた。