ユークス、Mobage向けソーシャルゲーム「わんこのじかん」を提供

ユークスは2月28日、ディー・エヌ・エーが運営するスマートフォン版「Mobage(モバゲー)」向けにソーシャルゲーム「わんこのじかん」の提供を開始した。Mobageに会員登録した後、利用可能。プレイ料金はアイテム課金制。対応機種はバージョン2.2以上のAndroid端末。iOS版も近日公開される予定。

今回提供する「わんこのじかん」は、マルチプラットフォーム総合開発環境「Unity(ユニティ)」を使用した育成シミュレーションゲーム。Unityは、米Unity Technologies社が提供する開発ツールで、高度にインタラクティブな3Dコンテンツの開発を容易に行うことができるという。Unityを使用したゲームがMobageで提供されるのは本作が初とのこと。

ゲームの内容は、カワイイ"わんこ"と一緒に遊んだり友達を作ったりすることができるというもの。スマートフォンならではのタッチ操作で直感的な触れ合いを楽しむほか、ユーザ同士でコミュニケーションを取ることが可能。今後は、上記コミュニケーションの活性化を促す各種イベントを実施するとしている。

サービス概要
タイトル	わんこのじかん
配信開始日	Android版 2012年2月28日(iOS版 近日公開予定)
ジャンル	育成シミュレーション
利用方法	「Mobage」への会員登録後、利用可能
プレイ料金	アイテム課金制
対応機種	Android端末(OS 2.2以上) ※機種により利用できない場合もある