「イケメンDEイクメン軍団」を演じる遠藤章造(左上)、田中直樹(右上)、土田晃之(左下)、藤井隆(右下)

4月14日(土)より全国公開される映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! オラと宇宙のプリンセス』に、ココリコの遠藤章造と田中直樹、藤井隆、土田晃之の4人がゲスト声優として出演することが発表された。

2010年に原作コミック20周年、2011年にTV放映20周年、そして2012年に映画20周年と立て続けにアニバーサリーイヤーが続く『クレヨンしんちゃん』。同じくキャリア20年目、1992年デビュー芸人である4人は、ヒマワリ星のプリンセス(しんのすけの妹ひまわり)のお世話をする「イケメンDEイクメン軍団」の声優を担当する。私生活でも子育てを経験した4人の「イクメン」芸人が、シリーズ初の舞台となる"宇宙"をオマタにかけてどんな大騒動を繰り広げるのか気になるところ。20周年記念作品となる本作は、これまで以上にパワーアップした内容で、子供から大人まで楽しめる世代を超えた一大エンターテイメント作に仕上がっているという。

左上を遠藤、右上を田中、左下を土田、右下を藤井が担当する

物語では、しんのすけの妹ひまわりが「ヒマワリ星」のプリンセスに迎えられ、対する野原一家がついに宇宙に進出。この「ヒマワリ星」は地球の兄弟星であり、これまで安らぎの源「ヒママター」を発することで地球との平和が保たれてきたが、現在枯渇状況にあり、ひまわりがプリンセスにならなければ、2つの星はもちろん、宇宙すべても崩壊してしまうという。にわかに信じられないひろしとみさえだが、あっという間に戴冠式は終わり、ひまわりはプリンセスに就任。事の重大さに気づいたしんのすけは、ここでようやくひまわり奪還のために立ち上がることに。妹を選ぶのか、地球の未来を選ぶのか。野原家は再び重大な選択を迫られるのだった。

前売り券は現在発売中で、全国先着50,000名の購入者に「20周年記念! 金ピカしんちゃんストラップ」がプレセントされる。映画は全国東宝系にて4月14日(土)より全国公開。

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2012

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