2月25日に公開された映画『ラブポリス~ニート達の挽歌~』の舞台挨拶が26日、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われ、主演の平成ノブシコブシ吉村崇、あやまんJAPAN、鈴木勝吾、坂田佳弘監督が登壇した。
映画『ラブポリス~ニート達の挽歌~』は「仕事もない、お金もない、夢もやりたいこともない!」というニートの2人組が、失恋した女性に向けたウェブサイト"ラブポリス"』を立ち上げ、恋に傷ついた女性たちを救うべく動き始めるも、その動機は「失恋直後の女は落としやすい」という情報を鵜呑みにした下心満載のものだった……という、斬新な設定のラブコメディ作品だ。
本作で銀幕デビューを飾ったあやまんJAPANの3人は、その喜びからか終始ハイテンション。朝一番の舞台挨拶にもかかわらず、宴会芸を次々と惜しみなく披露し観客の爆笑を誘った。ファンタジスタさくらだを口説くも失敗した経験を持つという吉村は、イケメンの鈴木に照れる3人に怒り心頭。「何テレてんだよ! バラエティで1番やっちゃダメなパターンだよ!」と絶叫した。すると「ただの女になっちゃう……」と可愛らしさ全開だった3人が突如鈴木に向かって襲いかかり大暴走。坂田監督をあやまんジェットコースターに乗せた後に「会場内に子供が……!」と気付いて平謝りしていた。
作品にちなんで観客の恋愛相談に答えるというコーナーでは、鈴木の「一途なんです」という発言にあやまん3人が「付き合いたーい!」と立候補。それを見た吉村は、鈴木に向き直り「彼は草食だね」と断言。次いで自分を指して「肉食」、そして坂田監督に至っては「雑食」と言い放ち場内を爆笑の渦に巻き込んだ。鈴木が「僕はそんなに破天荒になれない」と苦笑すると、「これは作られた破天荒なんだよ! 2008年から破天荒だけど、それまではただのいいヤツだったよ!」とキャラ設定のもろさについて暴露していた。
映画『ラブポリス~ニート達の挽歌~』はワーナー・マイカル・シネマズ板橋他にて公開中。配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。
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