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芥川賞を受賞した田中慎弥さん

●「驚き会見再び! 芥川賞の田中慎弥が今回も魅せた」【とくダネ】

『共喰い』で芥川賞を受賞した田中さん。「もらっといてやる」の発言が話題を呼んだ不機嫌会見を受けての贈呈式で注目が集まったが、「ありがとうございました」のひと言で終了。3分の持ち時間をわずか5秒で終える大胆さに、場内は大爆笑。「ウフフ。よかった」とほくそ笑む小倉智昭と、「このセンスがいい」とコメンテーターの夏野剛。バラエティー向き!

●「300年前に首都を襲った大地震と津波」【とくダネ】

品川に大津波が押し寄せ、太平洋沿岸で15,000人が亡くなったという当時の様子を検証。津波は2mだったそうだが、津波研究所の話では「50cmでも命取り。女性は30cmでも危険」とのこと。また、東日本大震災の大津波が記憶にあるため、「数mでなければ危ないと感じない」という街のアンケート結果を紹介した。「実際にあったという事実は重い」と夏野剛。ヒザ下の津波でもヤバイのか……。

●「オセロ中島の洗脳問題。続報」【バード】【ミヤネ】(22日、23日放送)

【バード】は、中尾彬のコメントに注目。「控室で松嶋と離れて座るようになり、すぐに別の部屋になった」「松嶋の結婚式も行ってない」「いつも同じダボダボの服」など驚き発言を連発。「スケートチームにも、当たる人を求めてさまよってしまう"占いジプシー"の人がいる。マインドコントロールで成功するケースもありますが……」とアスリート目線の清水宏保。

そして、連日報道に力が入る【ミヤネ】。親交の深い中尾彬、洗脳された経験を持つ飯星景子など、タイムリーなゲストを次々に出演させた。「俺が病気のときに中島はいつも声をかけてくれた。目を覚ませ! 見てたら連絡くれよ」と涙をにじませる中尾。一方、「ブレない自分になりたかった。その点で尊敬できる人がいると楽で……」と身振り手振りを加え、精一杯の言葉で話す飯星。「必ず戻るチャンスはあります」の言葉は説得力ありすぎだ。でも、宮根の「もう一度、松嶋さんとの漫才から始めて欲しい」は、気が早すぎ!

●亀田興毅が交際12年の彼女と結婚!【スッキリ】

中学時代の同級生と3月3日に入籍することを発表。彼女が妊娠3カ月であることも明かし、「プロポーズ後にハワイで一撃やった」と自信たっぷり。倖田來未に似ているという報道について聞かれ、「似ていないと思うねんけどな」と答えたらしい。大丈夫! 何となく想像できるから。

●グラミー賞6冠のアデルに地上波初の独占インタビュー【スッキリ】

タブーとも言われるライバル、レディー・ガガの質問に、「私は彼女のファンよ。賢く冴えていて、どの曲も中身がある」と余裕のコメント。「来日したら、(スッキリの)スタジオにも絶対に行くわ」の言葉を受け、「完全に来ますね」とノリノリのテリー伊藤に、「飛行機が大の苦手」と返すウエンツ瑛士。僕には元PERSONZのJILLにしか見えなかったけど……。

亀田興毅

2009年の中島知子

●「川島なお美の夫・パティシエ鎧塚俊彦が左目失明の危機」【スッキリ】

自らを独眼竜政宗ならぬ"独眼竜パティシエ"と呼び前向きな鎧塚。川島もハート型の眼帯をプレゼントするなど、励ましているという。「夫婦とも相当前向き」と感動モードの加藤浩次に、「僕も治療で片目のときがあったんですが、3カ月で慣れて車の運転ができるようになれた。でも、『もしもう片目も失ったら……』と思うと怖かった」と心配顔のテリー。病気のレベルがちがいすぎるし!

Twitterに投稿されたツーショット写真

●「小室哲哉がKEIKOのミニスカ姿を公開」【スッキリ】

小室がtwitterで妻のリハビリ姿を公開。ピンクのミニスカートにブーツを合わせたキュートな姿に加え、バレンタインで手編みのマフラーをもらったようだ。小室に会ったばかりのテリー伊藤が、「『以前の記憶はあいまいだけど、見た目は分からないくらいに回復。今までは自分が子どもだったけど、今は逆になったみたいで愛が深まった』と聞いた」とコメント。ん?! 親目線ってこと? 今いち感動できん。

ちなみに、この日誕生日入籍した狩野英孝は、全く取り上げられず……わざわざ昨年から予告していたのに、キャラ通りの展開か!

眞鍋かをり

●「吉井和哉と眞鍋かをり、14歳差の熱愛発覚!」【とくダネ】

コメンテーターとして出演日の眞鍋に、「この日に合わせて報道を出したの?」と笠井信輔アナ。スネ気味に「テレビを見てる人はいまだに動物(麒麟)だと思ってるんじゃないの?」と小倉智昭。さらに、結婚や妊娠を聞かれて、「今は全て順調で幸せ。それはないです」と苦笑いの眞鍋。すかかず「そういう関係はあるということだな。番組が終わってから聞こう」とセクハラ発言の小倉。またも"女性タレントの父親代わりしたがり病"が出た。事務所トラブルも解決し、「ニヤニヤするばかりで何も言えない」と眞鍋。一方の吉井も、今回の年の差恋愛だけでなく、昨年ダチョウ倶楽部とユニット結成するなど、キャラ拡大キャンペーン中か。

●「西条秀樹、脳梗塞の闘病生活をテレビ初告白」【とくダネ】

昨年末に2度目の脳梗塞で倒れたヒデキは、ジャージに杖の姿。「右手足が正座したあとのようにしびれる」「徐々に『戦っているところを見せるのが使命かな』と思うようになった」と語るヒデキ。しかし、その後に流れた「ヤングマン~さあ立ち上がれよ~♪」にガクッ。笑わせたいのか?! 長女が中野美奈子アナに似ているらしいので、将来のデビューに期待!

●「世界一周の旅 中国で自転車盗難。5万人がネットで呼びかけて発見」【バード】

ボランティア活動をしながら自転車で世界一周旅行をしていた河原啓一郎さん。中国の武漢で自転車を盗難されたが、現地警察とネットユーザーの協力で、無事に発見されたという。「中国関連で久しぶりにいい話ですね」と羽鳥慎一。「中国は民間外交ができる。政治とはちがう」となぜか不機嫌顔の長島一茂。このあたりがミスターと決定的にちがう気が。

神田うの

●「仕事と育児に奮闘する神田うのに密着!」【スッキリ】

「今までデザインした中で、自分の子どもが一番の作品」「興味が全てそこにいっているし、飲みにも行かなくなった」と、すっかり実業家ママの神田。仕事の合い間に授乳し、「おっぱい飲ませて、スッキリ!」とリップサービスも忘れない。「ケータイの写真を見たけど、目がパッチリしてかわいかった」と、はるな愛。あなたの目もナイスデザイン!

今週は、やっぱり眞鍋かをりの熱愛。かつては「ブログの女王」と呼ばれ、最近はエロ&シモネタで「ツイッターの女王」になりかけていただけに、40万人を超えるフォロワーたちにとっては、まさかの展開となった。ちなみに、今月のツイートだけで、「舌先で剥がすプレイ」「全裸」「食べないワカメって何? いやらしい」「チ○コパーティーしてます」など、こんな感じ。地道に築き上げていた"残念な妄想女子キャラ"をあっさり手放した彼女だが、めでたく結婚してもしなくても、たくましく生き残っていくにちがいない。

きむら・たかし

コラムニスト、芸能・テレビ評論家、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブにコラムを提供するほか、業界通として『芸能★BANG!』(日テレ系)などに出演。取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など

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