バッファローは22日、液晶TV対応の外付け型HDDとして、3TBの容量を2TBと1TBに切り替えられるチェンジャースイッチを搭載した「HD-AMC3.0TU3/V」と、チェンジャースイッチを省略した「HD-AMU3/V」シリーズを発表した。3月上旬より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は19,800円より。
3TBモデルの「HD-AMC3.0TU3/V」は、3TBのHDDに対応してない液晶TVなどで使用する際、容量を2TBと1TBに分けられるチェンジャースイッチを搭載。録画残量表示メーターも装備し、10個のLEDにより20段階で容量の残りを表示する。
PCや液晶TVといったホスト機器との電源連動オフ時、無駄に流れていた電気をカットする「スーパーeco」機能を搭載。電源オン時と比較して、オフ時で約98%の電力を削減するという。HDDの高速化や高速コピー、バックアップ、フォーマット、省電力など、便利なソフトウェアを集めた「バッファローツールズ」に対応する。
対応テレビは、シャープ「アクオス」、東芝「レグザ」、ピクセラ「プロディア」、日立製作所「Wooo」、オリオン電機の液晶TVなど。PlayStation 3とtorneにも対応する。
インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW174×D158×H45mm、重量は約1.4kg。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5~10.7。
「HD-AMU3/V」シリーズは、「HD-AMC3.0TU3/V」からチェンジャースイッチを省略し、2TBと1TBのモデルを用意。そのほかの仕様は同等。