ヤマハ発動機は16日、レトロ感とクオリティを調和させたという軽二輪クルーザー「XVS250 ドラッグスター」(DS250 CLASSIC EDITION)と、オートマチック・スーパースポーツ「XP500 TMAX」の2012年モデルを、3月14日に発売すると発表した。
XVS250 ドラッグスター(DS250 CLASSIC EDITION)は、250ccクラスの扱い易い車体サイズと"ロー&ロング"を強調したクルーザースタイルの「XVS250 ドラッグスター」をベースに、クラシカルなカラーリングなどを施したバリエーションモデル。主な専用装備は、ツートンカラーの燃料タンク及び前後フェンダーとサイドカバー、ホワイトの塗装を施したエアクリーナボックス、ブラウン色のシートにエンボス加工の「Drag Star」ロゴ、などとなっている。価格は59万8,500円。
XP500 TMAXの2012年モデルは、前後ホイールリム部に切削加工(ツートンカラー化)を施し、ブロンズカラーのメーターパネルとホワイトLEDメーター、ツートンシート(ホワイト車のみ)、シルバーアルマイトのフロントブレーキキャリパーキャップなどを採用し、上質感の向上を図ったというオートマチック・スーパースポーツ。カラーリングは「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト)を新たに設定し、既存の「ブラックメタリックX」(ブラック)も継続設定している。価格は94万5,000円。