筆まめは、小中学生を対象に思考力や判断力、表現力を育める学習支援ソフト「スクール版 子ども新聞編集長」を3月16日より発売する。価格はライセンス数により異なる。5ライセンスの場合は40,320円。対応OSは、Windows XP(SP3 32ビット対応) / Vista(32/64ビット対応) / 7(32/64ビット対応)。
同製品は、小中学校を対象にした学習ソフトで、子どもたちが調べたことや考えたことなど、新聞形式にまとめることで思考力や判断力、表現力を育むことを目的としている。文部科学省の新学習指導要領では、記事の書き方や編集の仕方などが国語力を高める方法として示されており、これに即して新聞のような紙面を簡単に作成できる。
直感的な操作で新聞のような充実したレイアウトを簡単に作成でき、見出しや記事、イラスト写真をドラッグ&ドロップで設置。「いつ・どこで・誰が・なにを・なぜ・どうした」の5W1Hを意識して記事を作成できるような仕組みも搭載されているほか、表やグラフの作成機能、授業やクラブ活動なども使えるイラスト400点以上を収録している。