チューリッヒ保険は14日、Googleが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Google+(グーグルプラス)」上に、公式ページを開設した。
同社は2010年1月、「Twitter」に公式アカウントを開設、また同12月には「Facebook」上に公式サイトを開設するなど、SNSを活用した顧客との双方向コミュニケーション強化に取り組んできた。今回開設した「Google+」の公式ページも、顧客との接点を増やし、契約者以外にも情報を発信していくための継続した取り組みの一環。
同ページでは、キャンペーンやサービスなどに関する最新情報を掲載していくほか、寄せられた意見などを将来のサービス向上に活用していくとしている。
Google+は2011年6月にサービスを開始し、現在のユーザーは9,000万人(Google発表)以上に上るという。同サービスではコンセプトに「共有」を提唱し、現実世界と同様にWeb上で様々なユーザーとつながりを持つことを目的としている。
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