ジャパンネット銀行は13日、店頭外国為替証拠金サービス「JNB-FX PLUS」にて、「iPhone」「Android」に対応したスマートフォン専用取引画面の提供を開始した。
同社は今回、視認性や操作性、安全性を重視し、外出先でも利用しやすいFX取引画面を用意。アプリケーションなどのインストールは不要で、パソコンとほぼ同程度の取引が可能という。
主な機能として、スマートフォンに適したメニュー配置や画面構成、テクニカル分析が可能なチャート機能を搭載。さらに、タップしやすいボタン設計を採用し、注文しやすさを追求したほか、証拠金の入出金がリアルタイムでできるようになっている。
動作推奨OSは、iPhoneがiOS 4.2/4.3/5.0、Android搭載端末がAndroid 2.1/2.2/2.3/4.0。動作推奨ブラウザは、iPhoneが標準のSafariのみ、Android搭載端末が標準のブラウザのみとなる。なお、スマートフォンからの取引では成行注文など一部利用できないサービスがあるほか、端末により正確に表示されない場合があるとのこと。
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