マウスコンピューターは、「Intel SSD 520 シリーズ」を搭載したCAD/3DCGクリエイター向けプロフェッショナルBTOモデル3機種を発売すると発表した。同社は、CAD/CG/AV編集のクリエイティブ市場、文教市場向け製品を拡販しており、今回の製品もそのニーズに応えたものとなっている。
今回搭載する「インテル SSD 520 シリーズ」は、ランダム読み書き性能(通常利用時の反応速度)に優れるIntel SSD 320 シリーズと、シーケンシャル読み書き性能(OS起動などの定型動作速度)に定評のあったIntel SSD 510 シリーズの特長を兼ね備え、トータルパフォーマンスを高めた製品だという新型SSD。
発表されたのは以下の3機種。
「MDV-ASQ8220E-WS」は、Windows 7 Home Premium with SP1 64ビット、Intel Core i7-2700K プロセッサー、8GBメモリ、Intel SSD 520 シリーズ 120GB(ISRT対応)、500GB(7200rpm)ハードディスク、NVIDIA Quadro 600を搭載するモデルで、販売価格は114,870円から。
「MDV-ASQ8250B-WS」は、Windows 7 Home Premium with SP1 64ビット、Intel Core i7-2700K プロセッサー、8GBメモリ、Intel SSD 520 シリーズ120GB(ISRT対応)、1TB(7200rpm)ハードディスク、NVIDIA Quadro 2000Dを搭載し、販売価格は154,980円から。
「MDV-AGQ9310X-WS」は、Windows 7 Professional with SP1 64ビット、Intel Core i7-3960X プロセッサー エクストリーム・エディション、16GBメモリ、Intel SSD 520 シリーズ120GB、2TB(7200rpm)ハードディスク、NVIDIA Quadro 2000Dを搭載し、販売価格は239,820円から。
いずれのモデルも、マウスコンピューターウェブサイト、マウスコンピューターダイレクトショップ、マウスコンピューター電話通販窓口にて発売する。