Appleは2月7日付けで、iMac(Mid 2010)、MacBook Pro(Early 2010)、MacBook Air(Late 2010)向けのEFIファームウェアアップデートを公開した。それぞれ、同社のサポートWebサイトやソフトウェア・アップデートから入手できる。

これらのアップデートにより、それぞれの製品においてインターネット経由でOS X Lionの復元機能を利用できるようになる。また、MacBook Airではディープスリープからの復帰後ただちに電源ボタンが押された際にシステムが再起動してしまうことがある問題が修正される。

ファイルサイズは、iMac(Mid 2010)向けの「iMac EFI ファームウェア・アップデート 1.8」が3.02MB、MacBook Pro(Early 2010)向けの「MacBook Pro EFI ファームウェア・アップデート 2.6」が3.18MB、MacBook Air(Late 2010)向けの「MacBook Air EFI ファームウェア・アップデート 2.3」が2.98MB。いずれもシステム条件はOS X Lion 10.7.3もしくはそれ以降。

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