マシンのパフォーマンス押さえたところで、次は外観デザインに目を向けてみよう。冒頭にも書いている通り、本製品は最厚部で20.3mm、最薄部で18mmと薄型設計を実現したモデルで、持ち歩くにも便利だ。

左側面にはLANやSDメモリーカードスロットに加えて、HDMI出力とUSB 3.0といった先進のインタフェースを装備

右側面は、USB 2.0とヘッドフォン出力/マイク入力のみとシンプル

アルミニウムとマグネシウムの合金素材を採用したボディは、しっかりと剛性が保たれていて安心感がある。また、天板の表面にはヘアライン加工が施されており、メタリックな質感だ。ゴールドがかった色合いは金属素材特有の高級感が漂っており、男性だけではなく、女性にもその質感をアピールできるのではないか。

ヘアライン下方が施されたメタリックな風合い。使用時に指紋が気になったりすることもなく、好印象

"薄型"ボディはUltrabook全般にいえる特徴でもあるが、スリムな本体はカバンへの収納もしやすく、ノートPCを持ち歩くモバイルユーザーにはうれしいポイントだ。重量は約1,5kgとほかのUltrabook製品と比べて若干重めだが、普段から12.1型のモバイルPCを持ち歩いている筆者自身、薄型ボディの効果を十分に実感できた。

ヒンジ部分にステレオスピーカーを内蔵。Dolby Advanced Audioに対応しており、迫力のサウンドを楽しめる

20.3mmのスリムボディで持ち歩きもラクラク

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