今秋の公開予定となっている『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の舞台、箱根(第3新東京市)は、作品ゆかりの場所として、全国的に認知され、さまざまなイベントが行われることでファンのみならず多くの人たちからから注目されている。

2011年6月より、グラウンドワークスと財団法人箱根町観光協会の協力のもと、UCC箱根オリジナルデザインの「第3新東京市専用自動販売機」が10台設置され、新たな観光スポットとして人気となっていたが、このたび、ファンから要望の多かった「渚カヲル」のキャラクターがデザインされた11台目の「第3新東京市専用自動販売機」が1月31日(火)に設置された。

「渚カヲル」がデザインされた「第3新東京市専用自動販売機」が登場

設置場所は、箱根湯本駅近くの「箱根かれー心(cocoro)」店舗前。心(cocoro)では、エヴァンゲリオン箱根限定グッズなども販売されているので、ぜひ他の設置場所とともに訪れてみてほしい。なお、「第3新東京市専用自動販売機」設置計画は、すでにこのほかにも設置場所が数台決定しており、今後も地元の要望に応えながら進めていく予定となっているという。

「第3新東京市専用自動販売機」の設置場所(2/1現在)。最新版はこちらでチェック

原宿のエヴァンゲリオンストアも要チェック

2011年11月23日にオープンし、ファッション・ギフト・雑貨……etc、「EVANGELION スタイル」を徹底的に追求し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の情報発信基地としても注目のスポットとなっている東京・原宿の「EVANGELION STORE TOKYO-01」。その店舗の裏には、TOKYO-01専用自動販売機が設置されている。ショップの裏手にあるためについ見逃してしまいがちなので、ショップを訪れる方はしっかりチェックしてみてほしい。

「EVANGELION STORE TOKYO-01」の店舗裏も注目

なお、「EVANGELION STORE TOKYO-01」では、2月をアスカ月間として、等身大アスカ像の展示、アスカ巨大タペストリーの展示、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の複製原画展示、各種アスカグッズの取り揃え&限定新商品の発売に加え、12日(日)にはアスカのものまねで有名なタレント・稲垣早希が一日店長になるというバレンタインスペシャルイベントも開催予定となっているので、こちらも注目しておきたい。

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※写真は合成によるイメージ