ジャパン・レストラン・ウィーク実行委員会は19日まで、「ジャパン・レストラン・ウィーク2012ウィンタープレミアム」を開催している。同イベントは、関東・関西エリアの約140店舗で行われ、特別メニューをランチ2,100円、ディナー5,250円または7,350円(それぞれサービス料別)で提供するもの。

写真は参加店の1つ「オテル・ドゥ・ミクニ」のランチメニュー一例と内観

「レストラン・ウィーク」はもともとアメリカで約20年前に始まった食のイベントがベースとなっており、日本でも2010年より夏と冬の年2回行われてきた。第4回目となる今回は、東京を中心に大阪、神戸まで含めた約140店の高級レストランが参加。その中には、「レストラン タテル ヨシノ 汐留」といったミシュランガイドの星付き店もあり、和・洋・中華様々なジャンルのレストランが集結。各店舗とも通常よりリーズナブルな価格設定となっており、普段は気軽に行きにくい店舗でも気軽に訪れることができる。

ジャパン・レストラン・ウィーク実行委員長・服部幸應氏は、「参加レストランには、若い人々を中心に、『高級レストランを初めて体験する人のための場を提供していただきたい』とお願いした」と語る。一流のレストランで食を楽しむ幸せをぜひこの機会に味わってみてほしい。