UQコミュニケーションズは1月30日、横浜市営地下鉄の駅や列車内でWiMAXサービスが利用できるようエリア整備を進めると発表した。今回のエリア整備は、横浜市交通局との合意に基づくもので、2月末よりサービスを開始する予定。
グリーンラインは6月末まで、ブルーラインは2012年8月末までに順次サービスが開始される。2月末よりWiMAXサービスが利用可能となる駅は、都筑ふれあいの丘駅。3月末までには中山、下永谷、高田、日吉本町、戸塚、舞岡でも利用でもサービスが開始される。新羽駅、センター北駅、センター南駅、川和駅、仲町台駅、上永谷駅については、地上駅のため、すでにWiMAXサービスが利用可能。
同社は今後、首都圏に加え、中部・関西圏などの全国の主要鉄道路線についても、駅やトンネル内(一部を除く)でWiMAXサービスが利用できるようエリア整備を進めるとしている。