山陽トランスポートは30日、マウス本体が前後左右に傾くピボット構造を採用した「ワイヤレスエルゴノミクスレーザーマウス(EEA-L4200C)」を発売した。同社運営のオンラインストア「イーサプライ」本店、楽天市場店、Yahoo!店での限定販売で、会員価格は2,980円(法人価格は2,831円)、非会員価格が3,129円。
マウス部分と台座がユニバーサルジョイントで接続されており、手首の動きに合わせてマウス部分が前後左右にチルトする。こうした構造により、長時間のデスクワークで使う場合も手首の負担を軽減するとしている。
左右対称のシンメトリタイプで、ホイールは上下左右の4方向スクロールに対応。電源は単4形乾電池×2本、使用可能時間は約10ヶ月間。一定時間使用しないと自動で電源がオフになる省電力機能や、本体背面に電源スイッチを装備する。
レシーバーのインタフェースはUSBで、レシーバーは本体に収納可能。無線周波数帯は2.4GHz。マウスの本体サイズはW55×D95×H40mm、重量は約72g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.2以降。