リンクスインターナショナルは26日、最大12倍速の書き込みが可能で、片面2層のDLメディア(50GB)に対応したPLEXTORブランドのPC内蔵用ブルーレイディスクドライブ「PX-B950SA」を発表した。1月21日より発売し、店頭予想価格は11,980円前後。
接続インタフェースはSATAで、メディアの読み込み時/書き込み時に発生する振動やノイズを低減する静音仕様。駆動時のモーター熱を効果的に冷却し、製品寿命を向上させているという。
ドライブの情報や書き込みしたメディアのチェックなど、18項目の品質チェックを行える「PLEX UTILITIES」が付属するほか、「Cyberlink BD Suite」として豊富なソフト群が同梱されている。
3D PlaybackとTuneTheater 3D機能に対応したBD再生ソフト「POWER DVD 10 BD」では、3D動画の再生や2Dから3Dへのリアルタイム変換再生や、DVD画質をフルHD画質にアップコンバートする機能を搭載。ほか、オーサリングソフト「POWER Producer」、動画編集ソフト「POWER Directer」、ライティングソフト「POWER 2 GO」、バックアップソフト「POWER Backup」、ラベル作成ソフト「LabelPrint」などが付属する。
ディスクローディングはトレイ方式で、本体カラーはブラック。バッファ容量は8MB、MTBF(平均故障間隔)が60,000時間。
主なメディアの最大書き込み速度は、BD-Rが12倍速、BD-R DLが8倍速、BD-RE SL/DLが2倍速、DVD-R/+Rが16倍速、DVD-R DL/+R DL/+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが12倍速。CD-Rが48倍速、CD-RWが24倍速。
本体サイズはW146×D170×H41.3mm、重量は650g。対応OSはWindows XP(SP2)/Vista/7。